本と出会う「タイミング」:宇宙へ飛び立つきっかけ

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本には「出会い」と同じ概念がるあると自分は思っている。

いまこうして私の背にある本棚には50冊以上の積ん読が眠っているわけだが、

それは無駄遣いでもなんでもない。こうして書くとまるで自分の積ん読

そのままであることを正当化しようとしているかのように聞こえるかもしれない。

 

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宇宙の縮図

 

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夜空を見上げているとすべてを忘れて、ただそこにある暗闇と自分との

間になにもない気持ちになる。その空は広大で星が明るく、どこまでも

照らしている無限の宇宙という存在と繋がっているんだなと思うと心が踊る。

 

孤独感を感じる者ほど、世界の広さを身に染みて感じたいと思うのかもしれない。

少なくとも自分はそうだ。いまこうして自分が存在している世界はとても小さく、

でもそれ以上に大きなものがあるんだと思うことがある意味心の救いとなる。

 

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ディン・Q・レ展 にて

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戦争と向き合うなんてことはできないかもしれないけどその記憶を少しでも

繋げていく役目は私たちにもできる気がするんだ。その時代に、その瞬間を

生きていなかった私たちにはわからないその世界の恐怖。それは知らないこそ

いいのか、それとも同じ過ちを起こしてしまうから悪いのか。それはわからない。

 

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