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ここに何かを書き続ける意味

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わたしが言葉をこうして毎日少しでも綴っていくのにはきっと

何かを変えたいとか少しでもひとりでもいいから誰かの心に何かを

響かせたいとか伝えたいという思いがあるからなのかもしれない。

それは小さくてそのまま目を離したら消えてしまいそうなくらいに

儚くて思いに頼るだけの存在。一瞬でかき消える、水蒸気みたいな。

 

でもその小さなものが心の片隅にあるからこそどんなに周りに文章が超絶に

上手い人がいようと学校で自分の書いたものをボロクソに言われようと書く。

一種の覚悟みたいなようなものがいつからか自分の中に宿った気がするのは

本当でこんなこと書くと何様だとかお前のの文章なんか誰も読んでいないぞ

とか思われるかもしれないけどそれでもやっぱりこうして毎日一行でも書く。

 

自分だけ知っていればいいっていうのならそのまま頭の中でずっと考えて

いればいいことをわざわざこうして時間を割いてここに打ち込んでいる。

伝えたくなければ自分の日記にでも書いておいて見せなければいい。

ただそれだけの違いなのに、一人でも読んでくれる人がいる時点でわたしの

書いたものはひとりで書く日記とは違う存在になるのだ。ただひとりだけ。

それだけの違いなのになぜこんなにも物事が変わるのだろうか。

 

相手を変えようとか、こうさせようなんてことは思わない。

それよりも共感、それは違う、わたしはこう考える、そんな風にひとりひとりの

思いが表面に出てくるトリガーとしてわたしは存在していたいと思うんだ。

 

それが書くことの、言葉という抽象的な産物の大きな力だと思う。

だって言葉はただの記号だよ?でもそこには意味があって色があって

香りや空気があってすべてが詰まっている。私たちの力次第で無限に

どこまでも広がっていける。一言で相手の心を温めることもできるし、

えぐって深いふかい傷をつけることもできる。それはすごい力を持つ。

 

 

書くことは時には誰かに、そしてある時は自分に、なにかを繋ぐ。

それは「言葉」という媒体を通した思いのリレー。

美しい言葉を並べるわけでもなく理論的に相手を論破しようなんてことは

思いも微塵もない。それよりも自分がこうして思った問いとか内容を

少しでも誰かと共有することによってその人なりの世界でなにかを思って

考えてほしくてそしてそれが結果としてまた違う誰かに渡ってその人が

何かを思う。そしてそれが連鎖していき人は繋がり心が繋がっていく。

 

わたしはこの繋がりが見たいがために毎日こうして飽きずに似たような

内容でも内容のないただの日記でもなんでもいいから続けているんだ。

同じような毎日を送っている自分の中に少しでも変化をもたらしたくて。

その思いを人に託すわけではないけどどこがで自分みたいになにかを

変えたかったり、でも勇気が出なかったり情報が足りなかったり、そんな

人たちに少しでもいいから、一単語でもいいから届いて欲しい。

 

そして夢みることを忘れないでほしい。

こんな暗いことばかり毎日綴っている人がこんな風にしてのうのうとこの地球で

過ごしているんだからみんなはもっと大丈夫。自信なんてものはないんだよ。

 

そこにあるのはただ歩き続けるという思いを持った人たちの足音、

そして彼らのつくった道だけがどこまでも永遠に続いている。

続けること。諦めないこと。なによりも、動き行動すること。

わたしはその道のりを「言葉」と共に歩いていきたいと思う。

 

 

muuu