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what to learn in this big big world

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この世の中で学べることを想像してみるととてつもない永遠さを感じ、

時にはワクワクしたり、そしてある時には恐れやその膨大さに圧倒されてしまう。

でも同時にそれを学べる世界に今いられるだけで、

自分が学べる環境にいるだけでも本当にありがたいと思う。

 

明日からとうとう大学生としての授業が始まる。

自分の科目選択には特に文句もないけども正直そこまでワクワクできるものでも

ないのが少し心残り。幸い抽選にも無事通り自分の希望を全て通すことができたが

果たしてこれが私の描いていたものなのだろうかと疑問を持ってしまう。

私は文理問わずにあらゆる面からの人間社会のあり方について考えてみたり

知りたいことが多くあったのだがなぜだか私の学部の哲学の教授は恐ろしく

評判が悪くしかも運が悪いことに一人しかいないものだから選択肢がない。

とりあえず今学期はベーシックなもので固めてしまった。なにやってるんだ私。

 

話がうんと飛んでしまうのだが今読んでいる松岡正剛さんの

「17歳のための世界と日本の見方」という本がとてつもなく

面白くて自分の中でかなり大変なことになっている。

本当に、これは大学どころの話ではないくらいに面白い。

(まだ授業にも出ていない者がこんなこというのもだけど)まず、人類の歴史という

べき内容の数々、それも複雑に絡み合っているものをシンプルにわかりやすく、

それでいて面白みのエッセンスを含んだまま伝えることのできる数少ない人だと感じた。

多くの歴史や文化、哲学などを学ぼうと思ってもその本の語り口は他のものを

寄せ付けない勢いがあった。でもこの本は特に西洋と東洋の違いを照らし合わせ

ながらこれまで世界と日本が辿ってきた道のりを物語のとして書いている。

そう。実際これは過去の人類の物語である。

 

これを読んでいて一番心に感じたことは、人間味。

数学にしろ哲学にしろみんな全て遥か昔に生きていた自分と同じ一人の「人間」が

考え出したものであると思うと心の迫るものがある。枕草子でも徒然草でもそれを

書いた人物がいて、その情景を見ていた人がいて。同じ悲しみとか孤独感をそこに

味わっていた本物の人がいたんだというその事実と証拠とストーリー。

繋がりがバーチャルになりつつある今こそだから歴史を学んで人を人間として

理解できることが必要なんじゃないかなと思うところがあった。

 

そんなことばかり読んで書いていたので気づいたらあっという間に明日から

授業というところまできていて急いで教科書を先輩たちと交渉してなんとか

予算内で収まりそうな感じに。ひと段落ついたと思いたいけど明日から授業開始

だと思うとなんだか怖い。自分の期待はずれだった時のショックは人間関係面では

散々に味わっているがこれが授業でもそうだと辛すぎて学校に行けない気がしてきた。

それなら自分で学んだ方がいいじゃんねってなってしまう。

とりあえず明日からの一週間の授業次第でまた色々考えてみようと。

 

それにしてもこんな屁理屈みたいなことばかり日々書いて考えている変な奴に

友達というものができるのか本当に不明。しばらくは一人生活になりそう。

初日から図書館に籠るつもり。でも内心、この大学での唯一楽しみにしていたこと

といえば図書館となるほどなのでとっても楽しみ。なんだか最後の文章ただの

かわいそうな人みたい。笑 とりあえず今夜は映画一本観て早く寝ます。

 

 

muuu