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映画に見出したいこと Day FIVE

 

私の大好きなものの中に「映画」というものが存在する。

これほど好きなものは本と音楽以外にないと思う。「映画」という存在自体を

強く意識し始めたのだここ数年の話だけどそれ以前から家族で映画館へ足を

運んでいた。幼少期に過ごしたド田舎では映画がものすごく安くて($5以下かな?)

Ice AgeとかZathuraとかHarry Potterなんていう大衆映画をよく友達なんかと観に

行っていた。暗くて色々な音がして大きなスクリーンと身体に響いてくる大音量は

子供にはたまらない。ぞくぞくしたり一緒に飛び上りたくなったりね!

 

そしてそこから少し時間が経って色々なジャンルの映画を観るようになって本と

同様にそこに様々な自分なりの考えとか価値観みたいなものを見出すように

なってきた。最初は大きなブロックバスター映画ばかり観ていたのがその他にも

ありとあらゆる映画の世界が存在することを知って天国に来てしまったかと思う

くらいに興奮して嬉しかった。そこには自分と似た境遇、想像もできない環境、

あり得ないくらいにリアルな世界が描かれていた。

 

それを観てどう思うかはその人が今までに積んできたものによってちそれぞれ

違うのにそれをたくさんの人が観るってすごく興味深いと思うんだよね。

例えば本ならビジュアル的なものが少ないからそれぞれ好きなように想像できる。

でも映画となると映像と役者と環境とバックグランドとって全てイメージが

作り上げられている。その中に製作者の意図とかメッセージっていうものを

受け取るプロセスにすごく面白いと思うんだ。だってそこまで視覚的に表現して

いても十人十色の解釈がある。そこをもっと追求していきたい。

 

技術的に映画を意識し始めたのはNZ時代に初めて書いたfilm report。

映画についての大きなメッセージを解読したり細かいカメラワークやショットに

ついて360°の角度から一本の映画を観ていく。この初めての体験で今までにない

くらいに映画が好きだと思ったし深いなと感じた。90分の映画なんて観ている方

としてはあっという間なのにそれができるまでの途方もないプロセスにはただ

感心するだけ。そしてそれを知ったからこそもっと深く理解して細かく観たい

と思ったのがきっかけでそこから自分なりの映画ノート(解釈ノートみたいなね!)

をつけるようになったの。

 

自分の中でどんな「映画」との出会いも決して無駄ではないと思うんだよ。

本当に「えーっ!」っていう映画も結構観たけどそれってつまり自分の"好き"を

理解することができたわけだしさらなる映画の発見に繋がって自分をもっと

知ることができたってことになるんだよ。

 

とにかく映画については思うことがあり過ぎて短い記事では

書ききれないし多分今後も頻繁にこんな話ばかりしていくと思う。

私の映画に見出したいことは世界を広くみること。

 

自分の拡張レンズ=映画。

 

 

muuu