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明日は...

 

 

土曜日!一週間が本当に比喩でも何でもなくて矢のように飛び去っていく

この時間の流れに恐怖感を覚えつつ12月も後半に入ってしまった。

 

今週はNZから帰国して一年経ったというどうしようもない事実にひたすら

翻弄され今年の自分について色々考えてみたりしていて鬱みたいになった。

本読んで考えて考えて悩んで。っていう一年だった気がする。特に何も達成

せずに一年という時間を無駄にしてしまったのかと思う。でも自分の今年の

モレスキンを読み返してみると自分なりに前へ進もうともがいて苦しんで

悩んでいる自分がいた。悩むのがいいとかそんなことでもないし自分は今年

一年色々考えたんだぞっていう自慢でもない。最初は目の前にある現実が

心から嫌で仕方なくて表ではいい顔しながら心の中は真っ黒くろすけ。

 

受け入れられない。自分はあんなに勉強してこれしてあれして頑張ったのに。

なんで。これじゃあ高校の時の二の舞。常に何か思い通りにいかなくてそれに

怒りと嫉妬を覚えて。地震さえなければ高校もそのままだったのに。自分の

志望したところに合格してそこでまた頑張って建築家にでもなろうだなんて。

 

そんな夢が崩れ落ちた時は昨日のように覚えている。

その時の感情は良い方向への反動にして新しいチャンスだと捉えられることが

できたけどその瞬間に体験したその感情は例えその後に解釈をいい方に変えた

としても消し去れないものでそれはまた別の箱に表にはもう出ないものとして

存在している。簡単に消してしまうことはできないんだなとその時思った。

 

その時と同じような心情にまた襲われた今年初め。

やりたいこと学びたいこと、山のように溢れている私の横で大学生活を謳歌し

遊びまくっている同級生の顔を見ることができなかった。それくらいにとても

苦しく今では思い出したくもない時期だ。箱に閉まっておいたはずのその感情が

コップから溢れた水のように湧き出てくる。あの時は本当に苦しかった。

 

でもそこでいくら黒い塊を抱えながら悩んでもがいたって何にも変わらない。

それを数か月後くらいに認識する。認める。問題と向き合う。考える。

 

のろのろ田舎道を走る軽トラックみたいに物凄い遅さでそれを消化していく。

 

 

そして今は何もかも思い通りに上手くいってるかって?

そんなわけないじゃない。まだ解決するべき問題はてんこ盛りだよ。

何も解決してないよ。じゃあ一年あなたは何をしていたの。

 

それを聞かれたとき私は言える。

 

「自分なりの進み方を見つけることができた」と。

 

周りに流されて、環境に流されてなんてそんなことはもう自分には出来ない。

どこにいようと。何をしていようと。そこで今自分なりに何を進めていけるか。

 

常にその姿勢を持つことの大切さに気付きそれを日々「意識」する。

ただこれだけのこと。それだけを毎日思っていくだけで明日起きようと思える。

今日も明日もその次の日も。全部繋がっていてそれでいてばらばら。

 

点を点を繋ぐってよく言うじゃない?あれは多分人生なんて大きなスパンで

考えなくてもこの一週間とか一カ月とかそんな小ささでいいんじゃないかな。

 

大きなことをしようとしなくてもいい。自分は進んでいく。

目の前にあるこの山に一歩足を前へ、手を振って。身体のパーツを一つずつ

前へと動かしていく。横をすごいスピードで登っていく人がいるかもしれない。

 

でも今自分が自分として存在しているからにはその自分を前へ進ませる方に

集中した方がいい。あなたは横を通り過ぎていく人ではないのだから。

 

 

そんなことを考えてみた土曜日の朝でした。

 

 

muuu